【ミニマルライフ】ミニマリストだけど手放さないもの5選

ミニマルライフ

はじめに

こんにちは、406です。

今回は、「比較的ミニマリスト」の私が、手放していないモノをご紹介します。

私がミニマルライフを追求する目的は、生活におけるノイズを減らして思考に余白を作り、穏やかな生活をおくることです。
ですので、モノを減らすことに注力しすぎず、自分にとって大事なモノ・心が穏やかになったり気分が上がるモノは、厳選して所有し、手放さないようにしています。
そんな私のミニマルライフには必要だと思うものをご紹介していきます。

① 楽器

音楽が好きで、楽器演奏を少し嗜んでいるので、楽器は数個所有しています。
現在はエレキギター1本、アコースティックギター1本、カホン1つです。
また、楽器の関連グッズ(アンプやメンテナンス用の小道具、ケース等)も所持しています。

何なら違うタイプのエレキギターや、エレキベースにも手を出したいくらいですが、現状そこはぐっと我慢しています(笑)

可愛くて、見てるだけでテンションが上がります!

② 推しのグッズ

①にも関連しますが、好きなアーティストのCDやDVD、ライブグッズなどは、必要と思う範囲で購入し、所有しています。

グッズに関してはなるべく日常使いができるモノを選んで購入するようにしています。
例えばTシャツは寝間着として活用できますし、デザインによっては日用使いも可能です。
ポーチやサコッシュも、数が増えすぎなければ有効活用できます。

ただ、グッズと言えば定番のタオルに関しては、日常使いもできるのですが、どうしても派手なデザインになり、家で用いるには視覚的ノイズが大きくなりすぎるので、あまり買わないようにしています。

この辺りの価値観は人それぞれかと思います。
推しには幸せに生活してほしいので、貢ぎたくなる気持ちも痛いほどわかるのですが、私としては、グッズをすべて購入することだけが推し活とは考えず、自分に必要なものを厳選することを心がけています。

ちなみに昨今、音楽はサブスクで聴ける時代で、私も音楽サブスクに加入しています。
しかし、最推し達のCDはどうしても手放せません。
万が一何かあってサブスクがなくなって、一生、彼・彼女らの音楽を聴けなくなると考えると怖すぎるからです(笑)
音楽だけは、ミニマルにはできそうにありません。

③ シール

旅行やライブ、美術展などに関する記録を残しているので、そのノートを彩るためのシールはたくさん所有しています。
こちらも趣味道具の1つですね。

以前はカラフルなペンや万年筆等、文房具にも興味があったのですが、自力でクリエイティブな文字や絵を描くには向いていないようでしたので、シールを使って見栄えをよくする方向にシフトしました。

こんな感じ。

ちなみに記録用のノートには「トラベラーズノート」を愛用しています。
ページ数が多すぎず少なすぎず、数年で1冊が終了するので飽きが来なくて楽しいです。
革製の表紙もお洒落で可愛くて、長く愛用できるのが魅力だと思います。

こちらはリフィルです。
表紙をシールでアレンジして飽きないようにしています。

④ 喪服

ミニマリストと言えば、1年以上使わないものは手放す、という考えがメジャー(?)ですが、喪服に関して例外に当たるかと思います。

冠婚葬祭とひとまとめに言われますが、結婚式なら数か月前に予定がわかります。
ですので、パーティドレスは手放してレンタルという選択もあり、実際私もそうしているのですが…
残念ながら不幸ごとはいつ起こるかわかりません。
お通夜やお葬式が2週間後ということもあり得ません。

もしもの時に不便や失礼がないように、後に述べる防災用品と同じような感覚で、所有しておいた方がいいのではないかと考え、所有しています。

⑤ 防災用品

言わずもがな、災害はいつ起こるかわかりません
起こってしまってからでは準備ができません。

自分や大事な家族を守るためにも、防災用品に関してはミニマルにすることなく、備えておいた方が良いと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

まとめると、心を満たす趣味のモノと、緊急で必要になる可能性のあるモノについては、ミニマル化にこだわりすぎないで所有していることになります。

冒頭でもお伝えした通り、私の目的は、生活におけるノイズを減らして思考に余白を作り、穏やかな生活をおくることで、上記のモノたちはその生活に必要不可欠であると考えています。
我慢して手放して心が乱れてしまっては、折角のミニマルライフが功を成さないのです。

モノを極限まで減らすことだけがミニマリズムではないと思います。
もしモノの手放しに悩んでいる方がいれば、こんな人もいるんだなと、参考にしていただけますと幸いです。

406.som

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